大切な人と、大切なひと時を過ごす空間を。

料理人として目指しているところ

料理人として目指しているところ レストランという言葉は、18世紀中期以降パリで使われるようになった“restaurer(元気づける)”を語源とするものです。お客様を元気にさせる至福の時間を提供する為、我々料理人には、美味しいのは勿論のこと、思わず笑顔になってしまうような、普段の食卓では目にすることもないハイセンスな美しい盛り付けと味わいが求められると思っています。特別な日に、大切な人と一緒にお洒落して、至福を求めて店を訪れるお客様に、可もなく不可もない無難な普通のお料理を提供しても、お客様のテンションは上がりません。期待を裏切ってしまうことでしょう。お料理を前にした時に目で驚き、香りを楽しみ、口にした時に思わず唸ってしまうような味わい、温かさと冷たさを舌で感じながら、食べ終えた時にフゥーッと満足していただけるような、元気になるような、そんな料理を目指しています。その為には、自分の知識を深め、感性を高める必要があります。新しいもの良いものを発見し、体験し、吸収し、常にセンスを磨く。そして、その経験を自分の頭と心に書き留め、蓄積していく。本当に毎日が勉強だと思っています。シェムラをオープンしてまだ4年。これまで支えてくれた人たち、そしてこれから共に戦ってくれる仲間たちのためにも、「みちのくフレンチ」を作り上げ、地元の方々に長く愛されて、盛岡岩手の良さをアピールできるお店を明るく楽しく営んでいきたいと思います。

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